BUFNO= テーブルオプション

SASデータセットを処理するために割り当てられるバッファーの数を指定します。

カテゴリ:テーブルコントロール
制限事項:このテーブルオプションは、CASサーバーではサポートされていません。
データソース:SASデータセット

構文

BUFNO=n | nK | hexX | MIN | MAX

引数

n | nK

バッファーの数を1 (バイト)または1,024 (KB)の倍数で指定します。たとえば、値8は8個のバッファーを指定し、値1Kは1024個のバッファーを指定します。

要件Kは大文字でなければなりません。

hexX

バッファーの数を16進値で指定します。数値(0-9)で始まり、その後にXが続く値を指定する必要があります。たとえば、値2dXは、バッファーの数を45バッファーに設定します。

要件Xは大文字でなければなりません。

MIN

バッファーの最小数を0に設定します。これにより、SASは動作環境に最適な最小値を使用します。これがデフォルト値です。

MAX

バッファーの数を、動作環境で可能な最大数(最大の4バイトの符号付き整数まで)に設定します。最大の4バイトの符号付き整数は231-1、つまり約20億です。

詳細

バッファー数は、データセットの永続的な属性ではありません。現在の操作に対してのみ有効です。

BUFNO=テーブルオプションは、入力、出力、または更新用に開かれたSASデータセットに適用されます。

バッファーの数を増やすと、特定のSASデータセットに必要な入出力(I/O)操作の数が制限されるため、実行時間が短縮されます。ただし、実行時間の向上は、メモリ消費量の増加という犠牲を伴います。

小さなデータセットのI/O操作を減らし、実行時間を短縮するには、処理するデータのページごとに1つのバッファーを割り当てます。この手法は、処理中に同じオブザベーションを数回読み取る場合に最も効果的です。

最終更新: 2026年9月18日